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ひとり暮らし ボーンマスという街

留学先のイギリス・ボーンマス(Bournemouth)という街についてご紹介しましょう。

イギリスの南に位置するリゾート地で、夏は行楽地として多くの観光客が訪れる人気のスポットらしいです。
街の中心地からビーチまで歩いて10分くらいなので、ビーチ周辺にはたくさんのレストランやお店が立ち並んでいます。 center

私が通っている語学学校BaysWaterはそんな街の中心地に位置していて、すぐ目の前にはSt.Petersという古い大きな教会が立っています。
st peters 実はこの教会、古典ホラーで有名な「フランケンシュタイン」の作者「メアリーシェリー」のお墓があることでも有名で、荘厳な教会内部を見学しに多くの観光客が訪れる人気スポットでもあります。
そんなSt.petersの向かいにはフランケンシュタインの顔を看板にしたパブ「メアリーシェリー」があります。
merysherry
ピンク・フロイドもライブを行ったらしい大きな劇場や美術館、ジュラ紀の層が露出した断崖など
まあ、わりかし見所もいくつかあるボーンマスですが、リゾート地ゆえか、暮らすには少し不便です。

残念ポイント① 日用品が手に入らない

リゾート地なので、短期滞在者向けの施設やお店が多い印象。部屋を掃除するための道具や小物なんかが欲しいなーと思っても売っているお店がありません。。。
とはいえ、イギリスってそもそもそういう雑貨屋さんみたいなお店がないんですよねー。イギリスにダイソーが進出したらめちゃ儲かるんじゃね?
ASDAというイギリス大手のスーパーがボーンマス駅の真向いに立っているので、大体のものはこの辺で揃えました。
スーパーといってもめちゃくちゃデカい。食料品から日用品、家電や洋服まで売っている。ASDAがあればとりあえずは生きていけます。
イギリスには家電量販店的なお店もなさそうなんですよね。Currysという家電屋さんがボーンマスにもありますが、規模が小さく日本のビックカメラやヨドバシのような品揃えのお店はどこにもない?
イギリス人はどこで家電を買っているんだろうか?

残念ポイント② ロンドンから遠い

やはりイギリスといえばロンドン。ロンドンを中心にイギリスの様々な都市に交通網が続いているのですが、そんなロンドンまで行くのにボーンマスからは電車で2時間、バスで3時間半かかります。
イギリスの電車はめちゃくちゃ高いので、私はいつもバス移動なんですが、ボーンマスから他の都市にアクセスするにも一旦ロンドンを経由しないと行けなかったりするので、わりかし不便です。
とはいえ、狭い座席に2時間〜3時間も座り続けるのは老体にはこたえます。
イギリスって大きいんだなって実感しました。

残念ポイント③ バーガー屋とケバブ屋ばっかり

ボーンマスの街を歩いているとアラビア系の人たちをよく見かけます。アジア系の人もたまに見かけますが、圧倒的にアラビア人とトルコ人が多い。
ちなみに日本人は全くいません。まぁ。飛行機で20時間かけてイギリスまで来て、わざわざボーンマスには来ませんよね。交通費も物価も高いし。ほんと日本って貧乏な国になっちゃったんだなって実感します。
話はそれましたが、そんな移民が多い街なので、街の中を歩いていてもケバブ屋がめちゃくちゃたくさんあります。

そして同じくらいたくさんのバーガー屋さん。(これは仕方ないけどね)
タトゥーショップとベイプショップも異常に多い。観光に訪れた人たちが記念にタトゥーを入れていくんですかね?
個人的にはイギリスの伝統的な料理(フィッシュ&チップスやスコッチエッグ、イングリッシュブレックファースト)を堪能してみたかったんですが、ボーンマスでは残念ながら少数派です。
イギリスはインド系の移民が多いイメージだったので、カレー屋さんとか期待してたんですが、カレー屋はありません。
日本料理店に行くとカレーがメニューにあるくらいなので、カレーはいつの間にか日本料理にカテゴライズされてしまったようです。。。(日本式カレーって元々イギリスカレーを真似たものだったはずでは…)
イギリスの食文化に関してはまた別の機会に。

残念ポイント④ 退屈

ボーンマスはぶっちゃけ退屈な街です。
夏のビーチが好きな人は、夏の間はそれなりに楽しめるかもしれませんが、齢40の独身オヤジに夏のビーチはtoo muchです。
買い物するにも、暮らしに必要なものを取り揃えるお店が圧倒的に少ないので、ボーンマスの中心から少し離れないと買い物もできません。
ボーンマスの中心地で私がよく利用するのはイギリスのGU的なお店「PRIMARK」と先に紹介したスーパー「ASDA」くらい。
本屋さんや映画館もありますが、英語が堪能でないとそもそも楽しめないし。パブやバーもそんなに多くない。
その代わり?観光客向けなのかナイトクラブが多い気がします。私のようなおっさんが行くようなところではないので、興味ないですね。踊れないし。
日本の居酒屋的なお店となるとパブに行くしかないのですが、パブもまた独特な空間なので、一人だとつまらない。


ボーンマスのいいところ① 夏は過ごしやすい

ボーンマスに限らないかもしれませんが、イギリスの夏は涼しいです。
たまにロンドンあたりで「30度を記録」みたいなニュースを見ますが、30度って最近の日本じゃ当たり前になってきてますよね。
北海道ですら30越えの日があるくらいですから。
渡航前に「エージェントさんからイギリスも夏はそれなりに暑い」と聞いていたので、日本と同じ格好でいいだろうと思って、涼しい服装しか持ってこなかったんですが…… 失敗しました。
ボーンマスは海に面した街なので海風もあり、普通に寒いです。
暑い日でも最高26〜27度くらい。平均してだいたい日中22度くらいな印象です。
しかも朝晩は15度前後まで下がるので、日本の夏服では耐えられません。渡航一ヶ月目で風邪ひきました……
イギリスは建物自体が古かったり、構造上エアコンを設置していない建物が多いのですが、エアコンがなくても全然快適です。
夏の間だけイギリスで暮らしたいですね。

ボーンマスのいいところ② 日本人がいない

先にも書きましたが、日本人が本当にいない。一応留学生の多い街でもあるので、世界中から若い学生さんが集まってくるんですが、日本人には全く会いません。
一人だけ、私が入学して2週間だけ同じ学校に通う大学生がいましたが、ボーンマスで出会った日本人はその一人だけ。
日本の学生は留学にも来れないほど貧しくなっちゃんたんでしょうね。
私の場合は全額自腹ですが、アラブ系の学生たちは国が全額負担してくれる上に何故かお小遣いまでもらえるらしいです。(石油産出国強えぇーな。日本もメタンハイドレートの開発に本氣になるべきだ。お隣の国に乱獲される前に)
てなわけで日本人が全くいないので、英語を学ぶには良い環境かもしれません。
ただ、メンタル弱い人は日本が恋しくなって挫折するかも?

ボーンマスのいいところ③ イギリス人は優しい

ボーンマスというかイギリスは になりますが。さすが紳士の国だけあってみなさん優しいです。
信号が少ないので道を横断するのによく車の通過待ちをするんですが、待っているど大体手前で止まって道を開けてくれます。ぶつかりそうになると「sorry」と声をかけてくれるし、物を落としても拾って返してくれます。(財布だったらどうかわからないけど)
昼間から道に座り込んで飲んだくれてるオジサンやホームレスも多いけど、銃の所持は認められていないし、怪しいお店も見かけない。割と安全なのかもしれません。
どこぞの国みたいに距離感バグって馴れ馴れしいなんてこともないので、日本人にとってはいい距離感で接してくれます。


街自体はそこそこ大きくて建物も割とキレイで発展しているように感じるものの、暮らすにはなかなか不便も多い そんな街がボーンマスです。
小樽の方が楽しいかもね。

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